Gitshellでコマンド打とうとしたら1日消えた

Gitshellでチュートリアルを進めていたのだけど、git pull をする段階でエラーが出た。

git: 'pull' is not a git command. See 'git --help'.

Did you mean this?

push

(私「 いえ、pushじゃありません!」)

 

今はまだpullする段階じゃないのか、とかgithubの設定が間違っているからか、とか色々考えて調べた。

git --helpとやると、コマンドがずらーっと並んで、"pull"は居る。ということは使えないわけじゃないよね。

'git help -a' and 'git help -g' lists available subcommands and some
concept guides. See 'git help <command>' or 'git help <concept>'
to read about a specific subcommand or concept.

 とあり使えるコマンドを見るにはgit help -aっぽい。

available git commands in 'C:\Users\hoge\AppData\Local\GitHub\PortableGit_*****/libexec/git-core'

  add
  add--interactive
  am
  annotate
  apply
  archive
  bisect
  bisect--helper
  blame
  branch
  bundle
  cat-file
  check-attr
  check-ignore

(略)

ずらっと並んだコマンドのリストに"pull"が居ない!

available in~ってところを見に行ったら、git-add.exeみたいな名前でずらーっとコマンドが並んでいたけど、pushだけが居ない。

 

アプリケーションの追加と削除からGitHub for Windowsを削除して、再セットアップ。

自分の中では再インストールしたつもりだったんだけど、違ったっぽい。

ClickOnceという方法でファイル群を落としてきてインストールするらしく、

C:\Users\hoge\AppData\Local\GitHub\PortableGit_**************\libexec\git-core

に何かしらかの原因で、pullが落ちてこなかった。

なので正解は、このPortableGit_~のフォルダを物理的に削除して、GitHub for Windowsを起動することだった。

すると、PortableGit_~のフォルダがまた作られて、必要なファイルが落ちてくる。

削除する前後で/dirしてファイル内容を調べてみたけど、削除した後の方がファイルがたくさん入っていて、もちろん待望のgit-pull.exeも入っていた。

そういえばブラウザなんかでもガッツリ再インストールするならフォルダ消すとか、どこかで読んだなあ(遠い目

 

ものすごく遠回りしたけど、ClickOnceだの、その前の世代?ノータッチ・デプロイメントだのを知ることもできたのでよかった。まだ関連記事をブクマしっぱなしだけど、いつか読むよ!